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マンション購入

こんな事ってある!?住宅ローン仮審査が下りない人が疑うべきこと!

住宅ローンの仮審査、何社やっても通らないなんてことある?

 

みずも
みずも
皆さんこんにちは!みずもんです。

 

皆さんこんにちは、みずもんと申します。

都区内在住の共働き夫婦2人生活(DINKS)をしています。

この記事ではみずもんが現在購入して住んでいる都区内のマンションを購入する際にペアローンを組んだ話の中で、住宅ローン仮審査に通らなかった時のお話をします。

これからローン審査をされる方、何故かローン審査に落ちてしまう方の参考になれば幸いです。

※あくまでみずもんのケースなので、実際にローンが降りるかどうかは環境によって異なります。あくまでも1個人の記録としてご覧いただけますと幸いです。

 

住宅ローン仮審査に落ちるって事あるの?

住宅を購入する際、ローンを組む人は必ず行うのが住宅ローンの仮審査

例に倣ってみずもん夫妻もお互いに住宅ローンの仮審査を行いました。

みずもんたちは都区内で決めた物件の住宅展示会場で不動産担当とファイナンシャルプランナーと相談した後に、さて提携ローンの仮審査を通してみましょう!という段階を踏んでみることに。

今回は住宅ローンの仮審査に落ちた時のお話をしたいと思います。

 

みずも
みずも
審査に落ちた!!💦なんで~なんで~??

 

と・・・、かなり焦ってあちこち調べまわったのでその経験と、解決までのストーリーをご案内します。

住宅ローンはどこで借りる?

住宅ローンを借りる際にほとんどの場合、不動産が提携する金融機関に仮審査を通してみるところから始まります。

この場合は事務手続きの方法を不動産会社の担当が丁寧に説明してくれるので、仮審査開始までがとてもスムーズです。

勿論、金融機関によってサービスや利率は様々なので、不動産会社に提携していない金融機関に確認することも可能です。

いずれも基本的に審査自体は無料なので、ご安心を。

因みに・・・基本的にはローンの審査が下りない限り売買契約はできないので、住宅を見学して概ねマンションを決めた段階ではまだお金は発生していません。

住宅ローン仮審査に落ちまくる!?

みずもん夫妻が住宅ローンの仮審査を始めた時に、不動産担当者から

「とりあえずこの●●銀行さん1社通してみましょう」と勧められました。

王道の流れとして1社通してみて、通らなかったら次の1社といった審査になるようですね。

ローンの審査が通らないケースというのは個人によって様々ですが、事前の相談の中で会社の状態や個人の年収、資産、スマフォの割賦履歴、奨学金返済ナドナドを総合して「まず落ちることはないでしょう」という判断のもと審査をかけました。

当然、通過すると思っていたのですがなんとビックリ

 

ローンの仮審査に落ちてしまいました。

 

仕方がないので、もう1社、もう1社と書類を出して行くのですが・・・

 

落ちるんですよね💦

 

自分たちが思い浮かぶ落ち度が1つもないので、途方に暮れるばかり。

この頃は結構神経をすり減らしていたと記憶しています。

 

なんで落ちたか、という理由は金融会社も不動産会社も教えてくれません。

 

2~3社落ちたところで原因が発覚しました。

何社も落ちてしまう前に様々な原因を確認したほうが良いでしょう。

 

ローン審査に落ちた原因はカード返済履歴に遅延があった!

原因を先に述べますが、原因はカード返済の信用保証履歴に×が付いていました。

 

これはカード支払いにおいて、返済が遅延していたり口座の金額が足りないと信用保証の履歴に「遅延」「延滞」などの記録が付けられてしまうペナルティーです。

 

カード使用者がお金を払わない、悪質な場合は信用保証会社が管理するカード履歴に残され、その履歴が原因で信用がなくなり例えば新しくカードが作れなかったり、今回のようにローンが組めなくなったりします。

そして、今回のローン仮審査落ちの原因はまさにこの履歴によるものでした。

 

先にお伝えしておきますが、みずもんは1度も延滞をしたこともないし、夫も同じです。

常に使った額を確認して、引き落としに確実なお金があることを確認する位のビビリです。

 

さて、そんな2人に何故ペナルティが付いてしまったのか。

 

2人の記憶にある1件の問い合わせがよぎりました。

 

そう1回だけ、国民の休日に支払日がやって来る日があり「カード会社にわざわざ引き落とし日を確認した日があった」事。

 

多額の旅行代金をポイントが付くのでカード支払いにしていたんですよね。

 

細かいやり取りは控えますが、この時に口座への入金が遅れてしまっていたので、念のため事前にカード会社へ連絡をして引き落とし日を確認。案内された日までに入金を終えました。

 

記憶をすり合わせると、このやり取りで問題なかった筈の履歴が×になってました。

 

こんなことってある??

 

結論

結論から申し上げると、

無事に信用履歴のペナルティを修正してもらう事ができました。

カード会社の電話を掛けたことががる人はご存知と思いますが、録音の履歴が残っています。

という事で、カード会社へ問い合わせを行い事実確認をしてもらいました。

 

この後に通したローンの仮審査は問題なく通過しましたし、本審査も通過して無事に物件購入ができていますので、ローン審査の問題はこの信用情報だったという事でしょう。

 

稀なケースと思いますので、悪歴を消してもらうことが誰しも可能とは限りませんが、このような事実があった事について今後同じような誤解によってペナルティが付いた方の為に残しておきたいと思います。

 

カード会社によってペナルティーの線引きは違う

カード履歴にペナルティが付く・・・当時原因について調べまわっていたのですが、カード会社によってこの履歴をどう付けるかというのは線引きが様々です。

 

何度も遅延する人に信用履歴に傷がつくものらしいと見聞きしたのですが、みずもん夫妻のように1度の遅延を起こしただけで傷がついてしまうこともあります。

 

と言うように様々なケースがありますので、心当たりのある方は一度問い合わせをしてみると良いと思います。

 

また、支払日が国民の休日だったりする場合はとりあえず先に入金していた方が良いでしょう。

 

余談ですがこの話、金融情報に詳しい親戚から「遅延があると信用履歴に手を付ける前に”支払い請求の連絡”があるはずなのにおかしいね」と言われました。

 

会社によって様々ですね、本当に。。。

 

謎です。

 

信用履歴の確認方法

さて、この信用履歴は個人で情報を取り寄せて確認することが可能です。

カードや携帯電話などの支払い履歴についてはおおよそ全ての情報がJICC(日本信用情報機構)に登録されていて、

この情報をCICという割賦販売法・賃金業法指定信用情報機関から有料で問い合わせることができます。

みずもん夫妻も(どちらが問題だったかは伏せておきます)こちらに問い合わせることによって問題を把握することができました。

時間と手数料はかかりますが、ローン審査に落ちるなどのケースで心当たりがある場合は信用情報も疑ってみてはいかがでしょうか。

 

ローンの仮審査が2~3社落ちるようであれば何社も審査落ちする前にもう一度、様々な心当たりを洗ってみてください。