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都区内の暮らし

交通の便が最高!都心のメリットと現在の住居について

みずも
みずも
皆さんこんにちは!みずもんです。

皆さんこんにちは、みずもんと申します。

マンションを購入する際に、場所にも寄りますが同じ値段で購入しようとすると都区内は狭くなってしまうし、郊外は広々したお部屋が購入できる傾向があるため、どちらの地区を選ぼうか迷ってしまうなんてことありませんか?

そんな選択をする日がみずもんにもありました。

このページではみずもんが実際に購入した都区内のマンションを選んだ理由と暮らしについてお話します。

 

都区内のマンションを購入した理由と生活について

都内でマンション選びをする際に都区内か、郊外かを分類してどちらに住もうか選ぶなんて機会もあるかなと思います。

その選択において、みずもん夫婦は都区内を選択しました。

理由として一番の所は交通の便が良いから。

マンションを探していた頃は通勤などの日常的な移動を路線の事故などに振り回されてストレスを溜めていたため、次に引っ越しする際は必ず交通の便の良い都心の物件にしようと決めていました。

 

郊外に住むことで溜めたストレス

みずもん夫婦は引っ越し前都下に住んでいて、通勤には片道1時間~2時間以上かけていました。

私鉄の沿線上で、街自体は緑も多く住宅も多く、居住には申し分ない程ライフラインが充実していて、街自体に不満はありませんでした。

しかし、通勤においては乗り換えを必ず必要とすることと人身事故等のトラブルが多い路線だったために毎日のように遅れる電車や溢れる人、かかる時間、たどり着けない会社を目の当たりにして日に日に疲弊していました。

乗り換えやダイヤのタイミングもあるので、最初の電車を1本逃してしまうと目的地への到着が10~20分遅れてしまうのも当たり前でした。

 

それだけが理由ではありませんが、喧嘩も多かった記憶があります。

 

2人ともバリバリと働いていたため、いちいち疲弊してしまうのはリスクだと思うのと、休みの日もぐったりしてしまい、時間をかけて映画を観に行くのさえ嫌になって外出もせず家に籠るようになってしまい、とても損してる気持ちになってしまいました。

 

みずも
みずも
うぅ、電車はいつもぎゅうぎゅう詰めだし、止まっちゃうしもう外に出たくないよぅ💦

 

何でそんなところに住んでいるの?ってところなんですが・・・

 

実は住まいから徒歩5分のところにみずもんの実家があり、結婚当初は

「子供が出来たら親をすぐに頼れるし、通勤に少し時間がかかってもそこにメリットがある」

と考えていました。

しかし3年を超えてもお互い仕事を優先していた事、まだ子供の兆しが無い事、通勤のストレスで心身ともに疲弊してしまった事で、ライフスタイルに合わない場所に住んでいるのだなと感じるようになりました。

 

※電車が駅で止まったまま1時間吹き曝しに遭って風邪をひいて会社で倒れたり、ぎゅうぎゅうの電車で何度も知らない人から体を触られたり。もうネタなんじゃないかって位ストレスに晒されていました。

 

因みに、みずもん家では車を所持していませんので、余計に電車又は脚頼りにしているという経緯もあります。

やっぱり都心は交通の便が良い

「次に引っ越す時は、交通の便が良いところにしようね。」と、物件探しの折は交通の便も優先事項に入れながら探すことに。

そんな想いから選んだ現在の住まいは都区内で近隣に3線路線選択の余地があり、駅まで徒歩最短8分、最長20分ほどの場所を選びました。

職場まで30分~45分位で辿りつけます。

 

似たようなエリアで1駅に5分ほどの所の方が魅力的ではありましたが、価格が高くなってしまう点と、同じ価格で駅からの距離が短くて少し郊外を選ぶ場合は事故時に足が無くなる点を考えると、1駅が多少遠くても他の路線にすぐチェンジできる立地も魅力的だし価格も抑えられる点から選んでいます。

また、歩いて行ける範囲に山手線のキー駅(各線複合している大きな駅)がある場所でもあります。

 

駅まで5分の郊外物件と駅まで10分かかる都心の物件を選ぶなら

※イメージ

駅まで5分の郊外物件と駅まで10分かかる都心の物件を同じ価格で選ぶなら、都区内で働くみずもん夫妻は断然後者を選びます。

駅から近い訳でもないのに都心の物件を選んだ理由は、実際みずもんが豊島区池袋周辺と渋谷区広尾に住んでいた経験と、都下郊外に住んでいた経験をもとに、都心の方が過ごしやすかった印象を持っていた事。

そして夫も田端駅から徒歩5分の物件に住んでいたので、夫婦の意見は一致しています。

 

みずもんが渋谷区広尾に住んでいた際、渋谷までバスで10分、徒歩で20分かかるようなところに住んでいました。

最寄り駅より徒歩5分の所に住んでいた友人からは「家まで遠くね?」と言われましたが、特に不便を感じていませんでした。

 

例えば渋谷で夜通し遊んだ際にその友人は始発を待たなくてはいけなかったですが、みずもんは始発を待たず歩いて家まで帰れましたので、駅まで多少遠くても歩けば何とかなる距離ならば都心に住む方が断然メリットがあると感じていました。

 

念のため、歩いて帰れるからと友達を置いて帰ったとかそんなことはしてないです(笑)

 

因みにここで誤解無いようにお伝えしておくと、あくまでも都区内を選んだのは個人的な判断なので、都下郊外がダメという事ではありません。

実際みずもんの実家は、交通の利便性を下げてでも静かなエリアで広い部屋を持ちたいという希望もあり、郊外を選んでいました。

実際10年都下に住みましたが、とても静かで住みやすくて素晴らしい地域でした。

 

※あくまでも個人の経験に基づいた個人的な意見です。働く人は都心だけが最高!という内容を示しているわけではございません。実際港区でバリバリ働く社長さんが鎌倉などの郊外に邸宅を設ける事も多いです。

災害時に頑張れば帰宅できる!

更に都心にメリットを感じた点として災害時の帰宅の脚について。

 

2011年の災害時、都下郊外に住んでいたいたみずもんは帰宅困難者になりました。

実家にいる母に「迎えに来てもらえないか」と連絡したところ、「ちょっと道路状況もわからないから行けない」「待機できる場所があるなら待機しなさい」との返事。

この時、家族のために車を出す人が多くて道路は大渋滞になってしまったそう。動かなかった母の判断は正解ですし、道路が混雑すると救急車が通れなくなるので災害時は車を使わないよう呼びかけられるようになりましたね。

この時の経験から、都心で働くなら都心に住んでおかないと何かあった際に家に帰れない事を学びました。

本当に帰宅したいときに、都心から自宅まで何時間もかけて歩くのはやぶさかではありませんがやっぱり目途の付く範囲に住みたいと思ったんですよね。

いくら駅から徒歩5分の所でも、都心から遠いと路線に何かあった場合に帰宅の道を失うことになる。そう思って最寄り駅に多少時間をかけてでも、都心に住もうと決めて・・・

 

実際、巨大なキー駅からなら1時間程歩けば帰宅できる場所を選んでいます。

 

※あくまでも個人的な距離感の話なので、例えば「徒歩20分だって近いじゃん!」と言われるような感覚とは違う事をご容赦ください。

※ここでいう都心とは、都区内で山手線沿線の巨大な駅(複数の路線を繋ぐような駅の事)から半径3~5キロメートル範囲の事を指します。

やっぱり通勤時間が短いって最高!

通勤時間が短いと幸福度が上がると聞いたことがあります。

みずもん夫婦にはその言葉はその通りで、都区内に引っ越して本当に良かったと思っています。

今までキー駅に出るだけで小一時間かかっていたところを、駅によっては30分程度でたどり着ける場所に転居したので、例えばお休みの日に「ちょっと映画」がしやすくなりました。

レイトショーを観て終電を逃してしまった!!なんて時も

 

みずも
みずも
まぁ、タクシー乗っても知れてる距離だべ?

 

と言う感じで気楽に観られるようになりました。

 

疲弊から発展してしまうような喧嘩も減りました。

 

だらしない話ですが、終電の帰宅時にウッカリ眠って最寄り駅を過ごしてしまっても気楽に戻れます。

そして、みずもん実はお食事ブログを運営していて目玉になるような流行りのスイーツなどを追っかけたりもしているので、目的地にすぐ到着できるメリットは計り知れません。

 

また、飛行機や新幹線に乗るのも楽になったので長距離移動も快適になりました♪

 

みずもんの現在の住まいについて

みずもんは現在都区内の3LDK(約74平米程度)のマンションに夫と2人で住んでいます。

マンションを決める際、やっぱり同じ価格で80平米を超える広々とした物件が選べる郊外も捨てがたく、何度も物件を下見してから現在の住まいに決めました。

交通の便を優先しただけあって、やっぱり移動に時間がかからないのでとても快適です。

なので、このページでは交通手段へのメリットを推して、オススメ致しました♪

 

住まいを決めるにあたり、ライフスタイルの変化によって快適な居住の決め手は変わって行くものと思います。

現在は夫婦2人生活なので交通を優先しましたが、もしかしたら今後子供が出来たりして今の住まいが手狭になった時は、同じ価格で郊外を選ぶ日も出てくる可能性もあります。

そうしたら、また郊外を推す記事を書くかもしれませんね。

 

このページでの内容はあくまでも都心、都区内を選んだ1例として、ご参考になれば幸いと存じます。