マンションの間取りってどうやって選べばいいの??
皆さんこんにちは、みずもんと申します。
都区内在住の共働き夫婦2人生活(DINKS)をしています。
私たちは都区内のマンションを購入して住んでいて、住んでいるマンションや環境についてを記しているのがこのブログです。
この記事では現在住んでいる都区内マンションを希望した時の、間取りや内装について選び方のコツとこだわったポイントについてお話したいと思います。
都区内の物件を選ぶ際、購入に使えるお金とお部屋の広さは限られているので、選べる範囲内でできるだけ機能的にかつ広々と使いたいなと思いながら選びました。
これから間取り選考を考えている人の参考になれば幸いです。
※最適な間取りは人によって様々ございます、あくまでも一例として読んでいただけますと幸いです。
DINKSの新築マンション間取り選び!
先にご案内した通り、みずもんは共働き夫婦2人のみの生活をしている、いわゆるDINKSです。
現在はまだ2人だけの生活を行っていますが、前提としてこれから子供を1人~2人授かれると嬉しいなと思っています。
この条件で、都内で、3階以上のお部屋が買えるマンションを探していました。
エリア選定については以前ご案内をしているので、下記の記事をご覧ください。
今回は、マンションの中の間取りについてを掘り下げてご案内します。
因みに、マンション選びにお世話になったのはSUUMOさんです。
DINKSみずもんが希望した間取りとこだわり
現在は夫婦2人暮らし、子供を2人位を予定しているみずもんが希望したお部屋は以下の条件
- 3LDKまたは4LDK
- 出来ればサービススペース又は納戸あり
- 収納多数(ウォークインクローゼット)
- 白っぽい間取りが選べる
- 天井は2.5m以上(特にリビング)
- 脱衣所は引き戸
- 南向き又は南東向き
なので、選べる範囲内のお部屋で最大限に希望条件を生かして行ける内容”広くないおへやでも広々暮らしたい”というコンセプトを掲げて探し、選びました。
因みに、マンション自体の機能選びについては以前ご案内しているので良かったら。
コンシェルジュ付き、宅配ボックス、ディスポーザー等の機能面については既に条件として確定している条件で、間取りを選んでいます。
さて、これからここで挙げた条件に付いて解説して行きますね。
3LDKまたは4LDKから選ぶ
夫婦2人のみの生活であれば2LDKあれば充分ですが、みずもん夫婦は子供を考えていて、ゆくゆくはプライベートスペースを与えられるよう、3~4LDKを条件として選びました。
結局選んだのは3LDK
リビングを引き戸でセパレートできるタイプの間取りを選んでいます。
理由は価格面の条件と、あまり部屋を増やしても掃除が大変になるから。
現在は基本的にリビングの引き戸は解放して広々使っていて、そしていずれは部屋として使おうかなと思っています。
この間取りの場合は子供1人まで又は同姓の子供2人までが限界かなと思っていますが、そうではなかった場合はその時考えようかな・・・。
因みに、みずもん夫は昔からお部屋を所持していたので、うち1部屋は夫の部屋として使っています。
サービススペース又は納戸がある物件を選ぶ
サービススペースと納戸について。
これはいくつでもあった方が良いですね、収納の為に家具を買うより何でもスペースがある方がよっぽどお部屋を広く使えます♪
みずもんは収納以外の条件としてサービススペース又は納戸がある部屋を選びました。
最近結構増えてきたと思いますが、このスペースは我が家は個人スペースの為。
そう。みずもんの部屋にするからです。
実はみずもん、自分だけの部屋を持ったことがありませんでした。
3人兄妹で育った関係で、人数分部屋が無かったというのが理由です。
部屋が無くて困るって事は今更ないのですが、それでも個人スペースは欲しいかなと。
そんなわけで、多くは望まないけど一人で集中できる部屋が欲しいなと思って納戸やサービススペースが付いたお部屋を希望していたんですよね。
結局、リビングに0.9畳ほどの納戸がある物件を選びました。
仕事している姿を後ろから除かれるのが大嫌いなので、ドアが付いていて1人しか入れないスペースは本当に助かります。
更にこの部屋はリビングについているため、煮炊きしながら作業ができて便利♪
ママには部屋がない、という生活を見てきて育ちましたが・・・
やっぱり妻のプライベートスペースは必要だと思います。
但し鍵が付いていないため、もし子供ができた時にいずれ開けられちゃうのが難点です。
収納多数(ウォークインクローゼット)がある物件を選ぶ
部屋を選ぶ際に大切にした点の1つに収納があります。
部屋が多少狭くなってもウォークインクローゼットは欠かせなかったです。
収納についてはかなり重要だと考えていていました。
みずもん夫婦はお洋服やバッグなどを複数持っているタイプのために、収納を多く持っておかないとタンスやチェストが増えてしまうんですよね。
部屋を広く持っても収納が少ないと結局収納家具に圧迫されて行くし費用もかかります。
あらかじめそういった物持ち性質の人はクローゼット収納等が多く付いている物件を選ぶことをオススメします。
広くて明るい部屋の為に!白っぽい間取りを選ぶ
お部屋を選ぶ際は白っぽい間取りを選びました。
なんで白い部屋にするかってところなんですが。
圧迫感がなく広々爽やかな部屋を作りやすいから、です。
これは好みに寄りますが、みずもんとしてはあまり広い部屋を選べなくてもそれを感じさせない空間づくりを目指していました。
窮屈な気持ちで生活したくない、というのが理由です。
明るい色は光を反射しやすいので、同じ間取りでも黒っぽい部屋より室内が明るくなり狭小感が軽減されます。
あまり広くない物件で出来るだけ広々と見せたいお宅は、白っぽい明るいタイプの内装を選ぶのがオススメです。
そしてこの場合は壁紙やカーテンも、見本帳で見るより1トーン明るいものを選ぶと、失敗しにくいです。
黒っぽいほうが汚れが目立ちにくい、という意見もあると思います。
その通りだと思うし白い部屋は子供ができた時に汚れが目立つために、お部屋を綺麗にしている人ほどがっかり感が募ると思います
ただ、優先するのは広々空間であるので白を選んでいます。部屋が暗めだったとしてもほこりが白く反射してしまうので、結局汚れは目立ってしまいます。
暗くても明るくても結局お部屋の汚れは見えてきてしまうんですよね・・・。
という事で、みずもんは明るいお部屋を選んでいます。
天井は2.5m以上(特にリビング)ある物件を選ぶ
天井は2.5m以上。
理由は狭小感を感じさせないためのぽいんとです。
狭小感を感じにくい部屋を選びたいなら、リビングは10畳以上で天井は2.5m以上のお部屋をオススメします。
内覧でいくつもお部屋を見てきましたが、同じ間取りでも天井が低いお部屋は狭小感を感じてしまいました。
なんていうか・・・図面でみて「広いじゃん」と思ったんですが、
内覧で「苦しい」って思たんですよね。
で、理由を調べたら天井が低かったから。
コンパクトに感じられる部屋がお好みの人であればそれで構いませんが。お部屋をできるだけ広く!を希望される人には2.5m以上の天井高のあるお部屋が良いです。
因みに、リビングの間取りですが10畳でもあまり広く感じませんでした。
選べるならば・・・13畳以上ある方がいいかなと思います。
脱衣所は引き戸タイプがオススメ!
脱衣所は引き戸がオススメです。
これも好みに寄りますが、脱衣所がドアの物件と引き戸の物件を住み比べてみたこともありますがこれについては断然引き戸がオススメ。
正直脱衣所はその部屋自体はそんなに広くないのに、生活するうえで出入りがとても多い空間です。
複数人で済む場合はドアがあると内開きでも外開きでも「邪魔」になる場面が多々出てきます。
朝の準備の際もドアさえなければこんなにつっかえないのに!とか、開けたところでぶつかったり。
掃除のときもドアさえなければここにゴミがたまらないのに!ここに物が置けるのに!!
等、とにかく邪魔になったと記憶しています。
最近の物件では指を挟んでしまうという事も少ないので、選べるなら引き戸物件がオススメです。
南向き又は南東向きがオススメ!
部屋を狭く感じさせないためには部屋の明るさも大切です。
マンションを購入する際に、仕事で寝に帰るだけじゃなくて休みの日も家でゆったり暮らせる空間であることを家に求めていたので、明るさも大切にして物件を選びました。
南向き、または東南向きを選ぶ理由は、高層マンションでない限りは圧倒的に部屋が明るく感じられるから。
先ほどご案内した通り部屋を白っぽく明るくすることによって昼間の光を十分に反射させるために部屋を広く感じる事が出来ます。
朝起きた時に、明るくて広々と感じるリビングだと気持ちが良いものです。
また余談ですが、朝昼に日光が差し込むお部屋は基本的に温かく過ごせるので冬場の光熱費が抑えられます。洗濯物も乾きやすいというメリットもあるので結局南向きがコスパが良いです。
南向きじゃなくても大丈夫
南向きのお部屋を推しましたが、そうじゃなくても大丈夫な物件もあります。
目の前が海だったり、川だったり高台だったり、高層のお部屋の場合は北向きだったとしてもしっかり光が入って来るようなので、気にしなくても大丈夫のようです。(知人談)
但し、西日が入るお部屋はご注意を。
お部屋自体は否定しませんし住んだこともありますが💦
夏にいつまでも日光が部屋に入って来るので「暑いなぁ」・・・というのが感想です。
直接日光が当たる部屋は家具や本の劣化が早いので注意が必要です。
以上が、都区内マンション3LDKの間取り選びで狭小感を感じさせない選び方やそのコツについてでした。
今、お部屋を探しているようであれば、素敵な物件に巡りあえますように。