皆さんこんにちは、みずもんと申します。
都区内在住の共働き夫婦2人生活(DINKS)をしています。
このブログは今住んでいるマンションを購入した際、何をしたかな~という記録を書ていて、この記事では住宅紹介代理店SUUMOに行って、カウンセリング後に行ってみたモデルルームでのお話、購入までに行った件数などを紹介したします。
モデルルームってどんなところ?
モデルルームは、マンション販売されるマンションの部屋の設備や機能、家具を置いた際の雰囲気を展示している会場で、ここを訪れる事によって建物が建つ前でも部屋に入る疑似体験ができます。
図面では天井の高さや素材の雰囲気がわからないので、購入前は必ず訪れる場所になります。
会場に行くと間取りを見るだけでなく、パンフレットや居住区以外の設備の説明も受ける事が出来、会場によってはプレゼント配布やイベントが行われる事もあります。
モデルルームの行き方
モデルルームに行く方法は何通りかあります。
- 物件WEBサイトや電話窓口から予約
- SUUMO等の代理店から予約
- 直接巡り合ったら飛び込む(予約でいっぱいだとみられない事も)
基本的にこの3つの方法でモデルルームに行くことができますが、3つ目の飛び込みは人気物件だと予約自体取りにくい事もあるためあまりお勧めしていません。
ただ偶然出会うこともあるので、気になる物件に突然出会った場合はとりあえず入ってみると良いです。その日に取れなくても次回の予約ができるかも。
実際みずもん実家もマンション探しの折、たまたま降りた駅前で物件のチラシを配っているところに遭遇。そのまま説明会に参加して第1期で購入しました。
チラシ配るまでもなく人気物件になったらしく、1期も2期もすぐ完売御礼になり10年経っても価格が下がらなかった物件なので、出会いって捨てたもんじゃないと思います。
モデルーム見学に行く時の持ち物や服装
モデルルームに行く際の服装について、特にドレスコードは無いので好きな格好で行って大丈夫です。
基本的にスリッパを用意しているところが多いので、スリッパ持ち込みの必要もありません。
ただ、あちこち歩きまわったり覗き込んだりもするので、動きやすい、歩きやすい格好がオススメです。
また、夏場だったらクーラーが効いてる中で待たされたりもするのでそのあたりの用意はしておいた方が良いです。
後々、購入の手続きになってくると印鑑や書類の準備が必要になるので、その時は窓口の指示に従って準備をして下さい。
購入までの流れ
物件によってさまざまありますが、基本的にモデルルーム予約から購入までの流れは
- 物件見学(ここでお客様シートを記入)
- 購入申し込み(先着式か、抽選式か確認)
- 重要事項説明書の確認、説明会に参加
- 売買契約の準備(ローンや手付金の準備、書類準備)
- 本契約 売買成立
以上のようになります。
本契約してしまうと手付金等は還ってこないので、しっかり見極めてから手続きを。
因みにみずもん夫婦はSUUMOを代理店に使用しました。
SUUMOでは行きたい物件の初回取次をしてくれたり、行った感想を書き込めたりしたので、都度書き込んでいました。
基本的にSUUMOがやるのはここまで。
契約の細かい話はマンション販売業者とのやり取りになります。
因みにマンションを最終的に購入した後、SUUMOのアンケートに答えると商品券がもらえるサービスもあるので、是非物件探しはSUUMOで行ってみてください。
モデルルーム、見るべきところ
特にどのマンションが良い!と言うものが無い場合はモデルルームに一番最初に行った時
、特に注意して見るところはありません。
雰囲気を掴んで、2~3件見て行く頃には自分に都合の良いマンションはどれか?と言う事がわかってくる頃です。
よくよく見るのはそれからでも遅くありません。
「住もうかな?」と決めたマンションだったら、実際に自分が住んでみたらどうか?という視点で見ると良いです。
素敵な調度品に捉われず、壁材や床材、天井の高さ、解放感、柱の位置等「後々困ったりしないか」よくよく見て購入する後悔は少ないです。
例えば購入前の住まいで、今何に悩んでいるか等をピックアップして、その課題がクリアしているか見るのも良いと思います。
みずもんの個人的な経験で、お値ごろ物件で設備も素晴らしいところがあったのですが、天井が低くてモデルルームで圧迫感を感じてしまったので断念した、なんてこともありました。
あと、棚や引き出しの取っ手。迷った物件で取っ手が指の爪折れそうなタイプなのがあり・・・10年後私には扱えないと思って断念した物件も。(マンション名は伏せておきます)
モデルルームでオススメなのが、自分では買わないようなお高い物件に行く事。
とんでもなくお高い物件はブランド料や土地代以外にも、その土地に住むステータスの人の為の確かな品質で作られています。
目を養ったり、検討している物件でお高い素材が使われているかなどの見分けがつくようになるので、折角の機会でもありますから是非1個位お高~い物件を見に行ってみてください。
モデルルーム何件くらい行ったか
モデルルームに何件も行かなきゃいけない!なんてことはありません。
知人は1つのマンションだけを気に行って1発購入しているので1件しか回っていないなんてこともあります。
なので、行く件数の多い少ないは気にせず好きに回って大丈夫です。一生に一度の買い物なので、どんどん回って好きな物件を見つけてください。
因みに、みずもん宅は6~7件巡りました。
タワーマンション、レジデンス、中型、コンシェルジュがあるもの、ないものなどなど・・・幅広く見たように記憶しています。
モデルルームに行ったら買わなきゃいけない?
モデルルームに何度か寄っても、本家訳しない限りは買わなきゃいけないなんてことはありません。
実際、何人もの人があちこちの物件を何度も見に行って吟味したうえで渾身の1件を決めています。
不動産会社もそれは承知おきなので、何度行っても恐縮することなくどんどん突っ込んで行きましょう♪
購入までにモデルルームに何回位行ったか
最終的に購入した物件の見学には10回くらい行ったと思います。
最初の見学、他の物件との比較の為見学、周辺散策、夫の両親見学、自分の両親見学、ローン相談、契約相談、重要事項説明会、本契約、その他・・・
実際、両親連れて行ったりなどはしなくて良いはずなのでそんなに行かないでも大丈夫ですが、とにかく後悔したくなくて、前準備をしたくて何度も通いました。
何度通っても丁寧に対応してくれたので、業者さんには感謝です。
無料診断!モデルルームにはプランナーが居る!
マンションを購入する際は、現金で即買う人も勿論居ますがローンを組む方が多いと思います。
ローンを組んだりするのが初めての人、大きなお金が本当に返して行けるのか不安な人も一安心。
マンションのモデルルーム会場にはファイナンシャルプランナーやライフプランナーが常駐しているところもあります。
カウンセリングをしながら月々のお金の使い方から棚卸して、「この生活なら〇年で返済出来ます」「この生活に変わったとしても●●年になります」などなど様々なパターンで返済プランを想定してくれます。
相談は勿論無聊です。
大抵生命保険会社からきている人が担当してくれるので、時々生命保険の提案も入りますが、それさえ振り切れば(言い方)大丈夫です。
※無理やりローンを組ませたり、契約を迫ったりはありません。ご安心を。
モデルルームよもやま話
モデルルームも様々あって、行った日によって特典が付いて来たり、ドリンク飲み放題だったり、お菓子が出て来たり、託児所に近いものが設備されていたり。
いずれにしても売買契約に繋がれば、不動産業者が莫大なお金を儲ける仕組みになってますから、遠慮は不要です。
受けるサービスに節度は必要ですが、遠慮なく使いましょう。
また、マンションの担当によっては住まいの地域相談に乗ってくれる人も。
逆にちょっと合わない人と言うのも出てきますので、その場合は遠慮なくチェンジしてしまいましょう。SUUMO経由で行ったのであれば、何かあったらSUUMOにもご相談を。
余計な雑念が入ると、購入意思や決め手の感覚が鈍ります。
一生に数少ない大きな額のお買い物、最後まで気分よく購入まで進めたいものですね。