マンションを購入するにあたり、必要なのはお金。
お金がない事には始まりません。
皆さんこんにちは、みずもんと申します。
都区内在住の共働き夫婦2人生活(DINKS)をしています。
この記事ではみずもんが現在購入して住んでいる都区内のマンションを購入する際にペアローンを組んだ話と、その事情についてお話ししたいと思います。
今後ペアローンを組もうかなと思っている人の参考になれば幸いです。
それでは行ってみましょう!
ペアローンを組む
先に申し上げた通り、みずもん夫妻はペアローンを組んで現在のマンションを購入しています。
みずもん夫婦がペアローンを組んだ理由は
- 購入当時1人では現在の住居の資金借り入れが出来なかった点
- 2人とも働いている事から税金控除の点
- 夫婦の持ち分配分の点
以上を付踏まえて組むことになりました。
因みに、頭金はゼロです。
ペアローンを組むことへのメリットやデメリットについてはこのページで割愛しますが、このようにすることと後に組む団体保険の調整で、万が一どちらかが働けなくなった場合にローン返済軽減させることを可能にしました。
ペアローンを組むことで、諸費用(登記手続き)が倍かかる事や、ローンに関する団体保険にそれぞれ入ることになるので、税金控除の面を考えてもあまりメリットはありませんが・・・先に申し上げた通り1人では借り入れができない以上当時はこの方法が最善であったかなと記憶しています。
因みに数年経過した現在は、夫1人でも借り入れ可能な収入になっています。
当たり前ですが、ローン借り入れ額は相談したその時の年収で計算されます。
「いずれひとりで返せる収入になりますから」というお話では借入金を増やす事はできません。
ローンを組む最善方法は人それぞれだけど・・・
ローンを組むか組まないか、どのような配分で組むか等最善の方法は人それぞれです。
みずもん夫としては、本来ならば一人でローンを組んでみずもんにはローンのストレスなく子育てや生活面を支えて欲しかったと言っています。
また、みずもんの知人は旦那さんの収入が多く、貯蓄が豊かだった点奥さんの結婚前に持っていた貯蓄が多かったのでローン控除を計算してもその時に現金で支払ってしまった方がお得だったのでそのようにしたケースもあります。
どの方法が良いかは一概には言えないので、その時の身なりに合わせて選ぶのが良いでしょう。
無料相談できる
ローン計算を素人で行うのは難しいです。
みずもん夫婦もそうでした。
この問題について、物件を見学する際に「ローン相談会」があったり個別に相談できる「ファイナンシャルプランナー」が物件に無料アシスタントとして配属されているケースもあるので、いくつも物件を見ながら、相談しやすい担当を見つけて相談すると良いと思います。
このプランナーは物件の斡旋とは別に動いているので、相談したからと言ってその物件を買わなくてはいけないなんてこともありませんし、ぶっちゃけ他の見比べている物件の相談をしても問題はありません。
いずれにしても、無料相談の事が多いので聞きたいことはガンガン聞いてしまいましょう♪
この条件でローンが降りた!
実はみずもん夫婦、かなり特殊な状態でローンを組んでいるので紹介致します。
【借り入れ相談した当時のみずもん夫婦のステータス】
- 30代前半
- 入社3年半 正社員
- 年収5●●万円
- 貯蓄:夫婦共同貯金3百万円
- 30代前半
- 入社3年 派遣社員
- 年収 3●●万円
- 貯蓄:結婚前に貯めた●●●万円
正直夫の年収では都区内マンション3LDKの購入はかなり難しかったです。
そして、ペアローンを組みたいみずもんは派遣社員。
当然「こんな状態の人が家を買うんじゃない!」なんて意見をされる方もおられるかなと思います。
そして頭金も用意していません。
かろうじて諸費用に達する3百万円を貯蓄していた位でしょうか。
ヤバい・・・ヤバいギャンブルおバカ夫婦と言われてもおかしくないですよね。
一般的にそう見られてもおかしくないかなと思いますが、仕方ありません。
但し、夫は元々俳優業をしていたので貯蓄が薄かった事情があり浪費家だったわけではないことは説明しておきます。結婚後正社員として就職しています。※この事情はローンとは関係ないので割愛。
ただ、
この状態でも審査が通ってペアローンが組めました。
同じ状態で大丈夫かな?と思われている方は決して希望を捨ててはいけないかなと思います。
派遣社員でもローンが組めます。
とはいえ、
同条件でローンが降りるかどうかについて、一概に言えません。
勤務先の社会的信用も加味される場合もあるので、これもまた審査にかけてみないとわかりません。
ただ、住宅購入を考えているのであればとにかく相談してみる事、やってみる事かなと思います。
実はこの後、みずもんが派遣期間3年で終了なんて事態も起きてローンどうなるの?という事件が起きますが・・・それはまた次回の記事でご案内致します。